
今年のグーグルI/Oの中止は、非常に残念でしたね・・でもそんなことより最新情報がどうしても欲しいと思って、海外サイトをググりまくって調べてみたら面白い事が噂されているようです。
AndroidTVをベースにしたChromeCast Ultraを発表するかも
「9to5Google」が独占入手した情報によると、新型Chromecastのコードネーム“sabrina”(サブリナ)は、4K HDRに対応したChromecast Ultraの後継機になるそうです。これまでと大きく異なるのが、リモコンが付属することで、この外部リモコンにマイクとGoogleアシスタントのボタンが搭載され、音声でコンテンツを操作できるようになるそうです。
Chromecast 外部リモコンで何をするのか
外部リモコンが音声操作に対応したのは、Chromecast Ultraがただのストリーミングデバイスではなく、新型Chromecast Ultraには待望のAndroid TVが搭載されるとのことで、スマートフォンやPCなどの端末からキャストするのでは無く、付属の会部リモコンを使用して、Chromecast Ultraから直接YouTubeやNetflix、Huluなどのサブスクリプションサービスにアクセス出来るようになるようです。
Googleが最近、「開発者向けストリーミングメディアデバイス」キットを発表した事を考えると、付属リモコンを備えたAndroidTVベースのChromecast Ultraの発表は、当然かもしれませんね。
Chromecastのデザインは変わるのか
新型Chromecastのデザインは、第3世代Chromecastに似ているらしいです。Apple TVのように存在感のあるサイズではなく、これまで同様にテレビの背面に隠して置けるコンパクトサイズになるとの事です。
発売時期に関する情報はまだでていませんが、Googleは5月に開催する予定だったGoogle I/Oで、当初Pixel 4Aと共に発表する予定だったそうです。新型コロナウィルスの懸念により現地開催が中止になったため、ストリーミングでのプレスリリースを期待するしかありませんね。
LEAVE A REPLY